サラの状況報告 その60
今回は、猫砂ジプシー第4回。
(第1回の紙砂は → べちゃべちゃだった)
(第2回の鉱物系砂は → 飛び散らニャいけどくちゃかった)
(第3回の鉱物系砂は → 消臭剤大活躍、でも粘土が重かった)
問題を再確認しておくと、
サラの大量の輸液に伴う大量の尿を処理できる、
適切な猫砂を探すのが目的。
今回は、せっかくジプシーしてるので、
吸収力の代表格シリカゲル系を試すことにする。
シリカゲル系の砂は、吸収した尿の水分を自然乾燥で空気中へ放散する。
尿を吸収した砂を捨てる必要がないので、掃除はめっちゃ楽。
しかし、今回の場合、サラの大量の尿を吸収しきって、
尚且つ乾燥状態を保つという、
結構ハードルの高い条件で探すことになる。
この条件のため、大玉は選択肢から排除。
比表面積が小さいので吸収力が弱い可能性がある。
なので、小粒の球かクラッシュタイプの選択となる。
で、今回試したのは、これ。

消臭剤、除湿剤の代表格であるシリカゲル。
猫砂に応用されないわけはないのだが、
人気があるかというと、今一つそういう感じがしない。
※ 個人的感想。
理由を考えてみると、おそらくではあるが、
1.尿の回数がわからない
2.尿の量が分からない
3.尿のかかった砂を取り除かないので不衛生っぽい
あたりかな?
1,2はネコさんの健康管理には、結構重要な項目なので、
これらを理由に使わない方も多いのだろうと推測される。
しかし、サラの場合に限れば、
尿が出てるかどうかだけが問題なので、比較的チェックは楽。
※ みうは元々サラと同じ音入れを使う癖がある。
なので残念ながら、以前から回数や量の把握が困難な状態が続いている。
シリカゲル系の砂に替えたところで、状況は悪化しないだろう。
好転もしないが。
3.は、おそらく大丈夫、かな。
今までのシステムトイレのシリカゲル球も
尿がかかったまま乾燥させるだけだし。
尿を吸収し、しっかり乾燥が進む状態で使用する分には、
雑菌の繁殖に不可欠な水分がない状態をキープできる。
逆に言えば、しっかり乾燥ができないと、問題になるかも。
砂の乾燥を促すための注意点として、よく言われているのは
「音入れには薄く敷くこと」
「1日2回、掻き混ぜること」
というわけで、短足ズに負けじとザクザクする日々が続くのである。
今のところ、リッターパンがプールになったりすることもなく、
尿は十分吸収はできている感じ。
つまり、日々の尿を吸収できる程度には、乾燥できてるらしい。
さすが、シリカゲル。
乾燥材の二つ名は伊達じゃない。
クラッシュタイプの砂というのは、
塊を粉砕した感じの数mm角程度の粒状である。
大きくても5mm角もない程度だが、鉱物系に慣れてると
めっちゃ大玉に感じる。
シリカゲルを砕いた、というと
刺さったり、粉が出たりという心配が出る。
日々ザクザク掻き回していると砂が砕けてくるのだが、
床に落ちた細かい破片は、踏むと結構痛い。
これは問題かも。
普段の掃除は楽ちん楽ちん。
大きい方の回収をして、砂を掻き混ぜるだけ。
尿を吸収した砂を廃棄しないので、
めっちゃ重たい粘土を捨てる必要のあるベントナイトなんか
比較にならない。
このメリットは非常に大きい。
大量の尿も吸収でき、掃除が楽。
さらに、噂によればシリカゲル系の砂は再生ができるとか。
というわけで、今後問題が出なければ、
シリカゲル系にしようと思う。
踏むと痛いけど。
次回は、砂の再生か、踏むと痛いか、
どっちかの話。
え~、まだ続くの~、って批判は右から左の馬の耳。

(第1回の紙砂は → べちゃべちゃだった)
(第2回の鉱物系砂は → 飛び散らニャいけどくちゃかった)
(第3回の鉱物系砂は → 消臭剤大活躍、でも粘土が重かった)
問題を再確認しておくと、
サラの大量の輸液に伴う大量の尿を処理できる、
適切な猫砂を探すのが目的。
今回は、せっかくジプシーしてるので、
吸収力の代表格シリカゲル系を試すことにする。
シリカゲル系の砂は、吸収した尿の水分を自然乾燥で空気中へ放散する。
尿を吸収した砂を捨てる必要がないので、掃除はめっちゃ楽。
しかし、今回の場合、サラの大量の尿を吸収しきって、
尚且つ乾燥状態を保つという、
結構ハードルの高い条件で探すことになる。
この条件のため、大玉は選択肢から排除。
比表面積が小さいので吸収力が弱い可能性がある。
なので、小粒の球かクラッシュタイプの選択となる。
で、今回試したのは、これ。

消臭剤、除湿剤の代表格であるシリカゲル。
猫砂に応用されないわけはないのだが、
人気があるかというと、今一つそういう感じがしない。
※ 個人的感想。
理由を考えてみると、おそらくではあるが、
1.尿の回数がわからない
2.尿の量が分からない
3.尿のかかった砂を取り除かないので不衛生っぽい
あたりかな?
1,2はネコさんの健康管理には、結構重要な項目なので、
これらを理由に使わない方も多いのだろうと推測される。
しかし、サラの場合に限れば、
尿が出てるかどうかだけが問題なので、比較的チェックは楽。
※ みうは元々サラと同じ音入れを使う癖がある。
なので残念ながら、以前から回数や量の把握が困難な状態が続いている。
シリカゲル系の砂に替えたところで、状況は悪化しないだろう。
好転もしないが。
3.は、おそらく大丈夫、かな。
今までのシステムトイレのシリカゲル球も
尿がかかったまま乾燥させるだけだし。
尿を吸収し、しっかり乾燥が進む状態で使用する分には、
雑菌の繁殖に不可欠な水分がない状態をキープできる。
逆に言えば、しっかり乾燥ができないと、問題になるかも。
砂の乾燥を促すための注意点として、よく言われているのは
「音入れには薄く敷くこと」
「1日2回、掻き混ぜること」
というわけで、短足ズに負けじとザクザクする日々が続くのである。
今のところ、リッターパンがプールになったりすることもなく、
尿は十分吸収はできている感じ。
つまり、日々の尿を吸収できる程度には、乾燥できてるらしい。
さすが、シリカゲル。
乾燥材の二つ名は伊達じゃない。
クラッシュタイプの砂というのは、
塊を粉砕した感じの数mm角程度の粒状である。
大きくても5mm角もない程度だが、鉱物系に慣れてると
めっちゃ大玉に感じる。
シリカゲルを砕いた、というと
刺さったり、粉が出たりという心配が出る。
日々ザクザク掻き回していると砂が砕けてくるのだが、
床に落ちた細かい破片は、踏むと結構痛い。
これは問題かも。
普段の掃除は楽ちん楽ちん。
大きい方の回収をして、砂を掻き混ぜるだけ。
尿を吸収した砂を廃棄しないので、
めっちゃ重たい粘土を捨てる必要のあるベントナイトなんか
比較にならない。
このメリットは非常に大きい。
大量の尿も吸収でき、掃除が楽。
さらに、噂によればシリカゲル系の砂は再生ができるとか。
というわけで、今後問題が出なければ、
シリカゲル系にしようと思う。
踏むと痛いけど。
次回は、砂の再生か、踏むと痛いか、
どっちかの話。
え~、まだ続くの~、って批判は右から左の馬の耳。
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