ばーてん 「 ・・・ どうぞ」
みう 「うすい ですぅ」
りん 「うっす~い みゃん」
※ 以下、ネコさん画像なしです。
ちゅ~る水を試すことにした。
ちゅ~るを水で溶いたものである。
飲水量アップの手段として採用されているのを見かける、
あの 「ちゅ~る水」 である。
恥ずかしながら、うちでは短足ズの飲水量が把握できていない。
2人が別々の器から飲むわけではないので、
個別の飲水量を求める方法が、今のところない。
2人の合計でさえ、みうが水をこぼしながら飲むので、
把握できていないのだ。
みうは食後に水を飲むのが、
毎回ではないが頻繁に見られるのに対し、
りんは不定期に飲んでいて、私が見かける頻度は低い。
先の個別の飲水量が把握できていないことと合わせて、
りんの飲水量は足りているか? という疑問が湧いた。
1年以上同居してて、今更? とツッコまれても仕方がない。
で、冒頭のちゅ~る水を試そう、という話になったわけである。
そこで問題は、どれだけ飲んでもらうか、である。
ネコさんに必要な飲水量を検索すると、
まぁいろいろな数字が出てくるし、開きも大きい。
ごはんの量は、情報なしでも太るかどうかで判断できるが、
飲水量の方はそうもいかない。
ソースは見つからなかったが、日本獣医師会によると
ネコさんの1日の飲水量は
体重(kg)の0.75乗×70(ml) だそうだ。
体重2.4kgのりんで135ml、体重3.5kgのみうで180mlとなる。
環境省の資料から補間すると、
りんで165ml、みうで215ml。
ざっくり、りんで150ml、みうで200mlと考えていいかな。
器からも水は飲んでいるので、
上記の全量をちゅ~る水で賄う必要はない。
とりあえずは1回で、1割~2割でいいか。
飲水量不足、あるいは過剰の症状が出るようなら加減しよう。
不足を心配したりんは150mlの2割で30ml、
みうは200mlの1割で20mlで始めてみよう。
次は、加えるちゅ~るの量である。
ちゅ~る水を検索してみると、
結構濃いのから、水にちゅ~るが浮いてるような薄いのまで
いろいろ出てくる。
塩分の問題もあるので、薄いのを飲んでくれるなら
それにこしたことはない。
というわけで、めっちゃ薄いのから始めてみた。
いまのところ、
りんはちゅ~る2gに水30ml、
みうはちゅ~る1.5gに水20ml。
正に、水にちゅ~るが浮いている、相当薄いちゅ~る水である。
あ。
水、と書いたけど、実際にはぬるま湯。
これで飲んでくれるので、暫くはこれで行こうと思う。
さて、いつ不満が出てくるかな?
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