「未知の量を x と置く」
なんて文章を見ると蕁麻疹が出る、と仰られる
数学・数式アレルギーの方は多いだろう。
りん 「まず よこになって あたまをおこすみゃん」
この、はた迷惑な表記は、結構昔からあったらしい。
らしい、というのは、諸説あっても証拠がないから。
古い方の説になると、中世(9世紀)のスペインでの話なのだから、
まぁ、証拠なんてそうそう見つからない。
りん 「おこしたあたまをたおして リラックスするみゃん」
学術書をアラビア語から翻訳する際に、
翻訳者がスペイン語にない綴りを適当に置き換えたそうだ。
ノリとしては、
ChristmasをXmas(Christ→X)と略すようなものだったとかなんとか。
※ ちなみに、日本語の「プラスアルファ」の「アルファ(α)」は
「+x」の「x(筆記体)」を見間違えて紹介されたのが広まったとか。
りん 「そしたらもういちど よっこらちょ」
さて、こんなに嫌われてる「x」と異なり、
ネコさんの「X」は大評判。
おててをクロスさせるだけという、
比較的簡単なポーズでありながら、
すらりとしたおてての格好良さが強調されるのである。
りん 「と あたまをおこせば、Xのできあがりみゃん」
りん 「くだらないたわごとのあいだに」
「もうせつめいはおわったみゃん」
え、あ、そう。
むむむ、となれば「くだらない戯言」の仕返しじゃぁ~
でも、すらりとしたおてての格好良さ ・・・ ?
短足ズには無縁じゃん。
それに、髭の折れ方。
笑っていいか?
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