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今回の1枚 (239) 2ショット撮れた


普段見かけるのと、撮れるかどうかは話が別。


ということで、見かけることはあるけれど

撮れ高は高くない2ショット画像が撮れた。




210531_1.jpg




残念と言えば、みうの目線がもらえなかったことかな。


ま、2人でくつろぐ2ショットである。




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りんの表情いろいろ


りんと言えばお饅頭。

でも、それだけでもないので、

いろいろ集めてみた。




おねむ
おねむ



ちょっと考え中
ちょっと考え中



お姉さんに言ってごらんみゃん
お姉さんに言ってごらんみゃん



何の用だみゃん
何の用だみゃん



りんママってこんな感じ?
りんママってこんな感じ?



えっへん
えっへん



くちゃいみゃん
くちゃいみゃん



じと~
じと~




いかがだったみゃん
りん 「いかがだったみゃん」




最後が一番格好いいぞ。




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今回の1枚 (238) たれあご


先日、りんの首周りのルーズスキンが垂れているのを、

リスの頬袋と比べてみた。
(思ったよりパンパンに膨らむ頬袋、は → こちら



同じく、箱の縁から垂れているのだが、

ルーズスキンじゃなくて、

顎が垂れたら、たれあご?



210527_1たれあご



って、顎が垂れるわけはないか。

おそらく、顎の根元を箱の縁に引っ掛けていて、

ルーズスキンが白髭のように垂れてる雰囲気を作っているのだろう。



それはそれで、今度は、

顎の根元を引っ掛けたら、さすがに苦しくないか?

という疑問が出てくるけど。



いわゆる顎乗せは、顎の先端を乗せるから苦しくない、

と理解してたので。



それとも、引っ掛けてるのはやはり先端で、

顎(の皮膚)が垂れているのだろうか?





本人はくつろいでいるだけのつもりで、

これだけ疑問が湧いてくる。

ネコさんは見ていて飽きないな。




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リラックスポーズ


みうは、ときどきこんなポーズをとる。




210525_1.jpg




お腹は床につけて、

後ろのあんよは揃えて伸ばす。

しっぽは、左右のどちらかへ。




香箱が

「すぐには動けないから、リラックスしてる」

と言われるなら、

このポーズも、おそらく動きにくいでろうから、

つまり、リラックスポーズの1つであろう。




210525_2.jpg




しっぽをあんよから避けてくれるおかげで、

かわいいにくきうがよく見えるのもうれしい。





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みう、9歳になりました


昨日(5/22)、みうは9歳になった。

10歳、2桁まであと1年。

なんて区切りを付けたがるのは人間だな。

みうはいつもと変わらず、元気に楽しく生きている。

これからもそうであるよう、祈ろう。



変わらず、ということで、こんな動画。








子猫っぽく、ワクワク顔でじゃらしを見てる。

いつまでも、子猫であってほしいものである。




でも、見てるだけ。

飛びついてこないのは、やっぱり子猫時代とは違うということか。




ワクワク顔がかわいいので、ついキャプチャ(親バカ)。



獲物発見ですぅ
みう 「えものはっけんですぅ」



右見て
みう 「みぎみて」




左見て
みう 「ひだりみて」




早すぎですぅ
みう 「はやすぎですぅ」



獲物を捕らえられるかどうかを見極めるのは、大事だな。




誕生日を忘れていたわけではないが、

更新スケジュールとの兼ね合いで、本日の記事に。




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頬袋と言われるが


りんのルーズスキンは、

その名に恥じぬ、たるんたるん。



そのルーズスキンが首周りに集まると、

比較的よく見かける、この姿になる。



210521_1たるんたるん



このたるみは、皆様に「頬袋」と呼ばれることが多い。



210521_2頬袋?



リスの頬袋からの連想であろう。



でも、比べたことはなかったかも、

と思ったので、

頬袋を膨らませたリスの画像を漁ってみた。



リスの頬袋1_R



似ていそうなのは、こんな感じ。




ただ、漁ってみてわかったのだが、

ネットで大量に見つかるのは、

もっとパンパンに中身を詰めたような、

こんな感じの画像。




リスの頬袋2_R




こうなると、もうりんの「頬袋」に似ているとは言い難い。



● 頬袋と言うだけあって、頬が膨らむ。
 一方、りんは頬より後ろがたるむので、
 顎のラインが見える。

● リスの頬の膨らみ方は尋常でなく、顔幅が3倍以上になる。
 一方、りんは相当たるんでいるように見えても、
 そこまで膨らんでる感じには見えない。


では、りんの「頬袋」は、何の「頬袋」に似ているのか?

実は、思いつかない。



「頬袋」というより「喉袋」に近いと思うのだが。

鳥類の、空気で盛大に膨らませる喉袋ではなく、

霊長類の喉袋が近い気もするけど。

いわゆるおサルさんは頬袋の方が発達してるので、今一。

類人猿の喉袋は近い気もするが、

そもそも顔とその骨格が似ていない。

人に似てると、そっちに注意が行ってしまうからなぁ。




ま、りんはりん、ってことで。





これまで散々見立てものをやってきて、

今更そう言うか?





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みうのおめめ


先日、りんのおめめが緑に見えるという記事を書いた。
(目の色が変わる怪現象は → こちら

今回は、単なるオチ無しのみうのおめめ。



右目ですぅ
みう 「みぎめですぅ」



左目ですぅ
みう 「ひだりめですぅ」




多分アンバーですぅ
みう 「たぶんアンバーですぅ」



私もそう思う。



りんも同じように見えるんだがなぁ。

先日のあれはカメラの自動色補正のせいと思ってるが、

本当にそうなのかなぁ。






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電車ごっこ


新型コロナの感染対策が採られる昨今。

公共の場の多人数掛けの椅子に

間を空けるよう張り紙がしてるのも日常風景になった。




どうぞ隣が空いてるみゃん
りん 「どうぞ となりがあいてるみゃん」



これが美徳として復活するのはいつになるだろうか。



座らないならのびのびするみゃん
りん 「すわらないなら のびのびするみゃん」



前言撤回。

これは美徳じゃない。

たとえ空いていたとしても、

公共の場の椅子でのびのびしちゃいかんだろ。




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目の色を変える


りんたん

ぬ~~ん




210513_1.jpg




こんな失敗画像でも、

眺めていれば、また楽し。



って、ちょい待ち。

目の色が、薄いけど緑じゃないか?




210513_2.jpg



りんの目の色は黄色。




210513_3.jpg




ちょっと薄いけど、いわゆるアンバーだと思ってた。


アップだからカメラの自動色調整が狂って、緑っぽくしてる?

とか思って別のぬ~~んを探してみる。




210513_4.jpg




私の感触では、こっちのぬ~んは上の2枚目や3枚目に近いおめめ。

はっきりしないが、1枚目のような緑ではなさそう、かな?




例によってGoogle先生から

勝手に猫の画像を借りてくる。


アンバー_R
アンバー


琥珀色。

カッパーより薄い黄色。

う~ん。

りんはここまではっきりした黄色じゃないか。



グリーン_R
グリーン


最初の画像はこのグリーンに近い感じ。

でも、私が肉眼で見るのに近いのは

2枚目、3枚目の画像のおめめの色で、

こういう綺麗な緑とは程遠い。





ヘーゼル_R
ヘーゼル


瞳孔から、緑 → 黄色(茶色?)のグラデーション。


これか?

外側が赤っぽい色まで変化してたら、虹だな。



りんのおめめはこんなにはっきりとしたグラデーションではないけど。

状況で緑が広くなったり黄色が広くなったりするなら、

辻褄は合う。

合うけど、何故緑や黄色の範囲が変わるのか?



目の色を決めているメラニン色素の量が変わるには

時間が掛かる、はず。

見る角度でメラニン色素のある層を透過する長さが変わり、

その結果色が変わって見える?

なんだか、説明のための説明になってるなぁ。



結局、よくわからん。



カメラの自動補正のせいにしとこうか。




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幸運は再び舞い降りる


え~、しばらく駄文の長期掲載をしていたので

報告していませんでしたが。

りんの吐血騒動 → 頻繁嘔吐+不運の経過は、

ようやく、「もう大丈夫だろ、そう言ってくれ」

ってところまで回復。

糠喜びを1回やっているので、今回は時間をとって判断。
(糠床漬けちゃった、は → こちら
※ お腹が緩くなった状態を不運と書いている。
 幸運(こう・うん)を硬(こう)運(うん)に引っ掛け、緩いのは硬運でないので不運。
 運(うん)が何かは、ご想像にお任せ(Pを付けてみよう)。



210513_1ご心配をおかけしたみゃん
りん 「ごしんぱいをおかけしたみゃん」




再々診の際に、治らないようなら内視鏡、ということで

胃薬を継続したのだが。

その後10日間のうち、4日連続を含む6回嘔吐。

不運は休みなし。

ゴールデンウイーク(GW)初めに再診と、

その時に内視鏡のつもりで、病院を予約。
(初診 → 再診 → 再々診 → GW再診の順)

ところが、どこをどう間違ったか、

肝心の内視鏡の予約がされてなかった。

仕方ないのでGWも明けた1週間以上先に内視鏡を予約。

それまでは、また様子見。




210513_2肝心なことの確認もできないずぼらですぅ
みう 「かんじんなことのかくにんもできない ずぼらですぅ」




治療の変更点としては、
● 胃薬は延べ1か月飲んで改善が見られないので、
 今回の様子見中は中断。
● 抗生剤を注射(GW再診時に1回のみ)。
 不運続きだったので
 お腹が緩くなる可能性のある抗生剤は避けていたが、
 状況を変えるということで試してみた。



で、結果は冒頭に述べた通り、ほぼ治ったんじゃないか、な。



GW再診後の嘔吐は少量×2回のみ。

GW再診まで続いていた不運は突如去り、幸運が舞い降りる。

やっぱり幸運が続くと、治った感が湧いてくる。

病院に連絡して内視鏡の予約を取り下げる。



内視鏡を取り止めたので今回の騒動の原因は不明のまま。

ま、カメラを飲んでもわかるかどうかはわからないのだけど。

変更点から考えると、最初の吐血はともかく、

その後の頻繁嘔吐+不運続きは
● やっぱり胃薬が原因。
● 抗生剤が効いた。
● たまたま治るタイミング。

ま、こんなところだろうか。




210513_3結局、カメラを飲まなくてよかったみゃん
りん 「けっきょく、カメラをのまなくてよかったみゃん」
   「あんなおおきなもの のめないみゃん」





ごはんはまだ子猫用カリカリ。

開封した残りを平らげてもらうのは良しとして、

問題はその後どうするか。

前のごはんは食べてくれるか?
(買い置きがあるのだよ)


ごはんの量は0.3kg減った体重を維持するぐらいの

やや少なめにしているので、

どこで戻すかなぁ。



とにかく、このまま幸運が続くように。





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みうちんみうみう


実は、みうは要求鳴きをする。

ごはんのときは特に。









結構、ラウド。





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仲良し製造方法 その7


前回の続き。
仲良しになるには相手に近づくことが必要で、
相手に近づくモチベーションは、
相手をかわいいと感じることではないか、
とは前回の愚考の結果。
(1回目は → こちら)(2回目は → こちら
(3回目は → こちら)(4回目は → こちら
(5回目は → こちら)(6回目は → こちら

前回に書いたように、
よく聞く「守りたい、育てたい」という気持ちとは
直接結びついていないことにご注意を。
※ 例えば、かわいいボールペンを手に取ってよく見てみたいとは思っても、
 守ってあげようとは思わない、ってところ。



今回は ・・・ 

最初から謝ろう。
ごめんなさい。

猫が猫にかわいいと思ってもらう方法。
そんな魔法ははたしてあるのか?
何せ、猫が猫のどこを「かわいい」と思うのかすらわからない。


離れた相手に近づく動機になるのだから、
かわいいと感じるポイントは、
ある程度距離があっても気が付くものだろう。
となると、視覚か臭覚か、聴覚に訴えるかわいさ、か。

猫に負担にならない、という条件を付けると、視覚だな。
視覚なら、自分の姿は見えないから自分を刺激することがない。




四角じゃなくて、丸だみゃん
りん 「しかくじゃなくて、まるだみゃん」


猫がみんなお饅頭ならいいのか?
まぁたしかに、丸っこい体というのはベビースキーマに沿うけど。




視覚に訴えるかわいさの代表格と言えば、ベビースキーマだろう。
猫にも通用するそうなので、赤ちゃん猫や子猫の特徴は、
「かわいい」と思わせるのに有効と考えられる。
兄弟姉妹や、迎えた頃に子猫だった同居猫なら
相手の子猫時代を見ているので、
子猫の面影を相手に見ることもあるかもしれない。
これが兄弟姉妹や子猫が仲良し相手になりやすい一因と推察する。

だが、任意の相手の姿を子猫に似せることはできない。
それでは、偽の子猫時代の記憶を刷り込めるか?

相手の猫と外見が似てる子猫の動画を見てもらうか?
そんな都合のいい動画があるか?
あっても見てもらえるか?
見ても、それで肝心の相手にその子猫を重ねて見てもらえるか?
実験してみたい気もするが、成功確率は低そうだ。


ベビースキーマに頼らない方法はないか?

人であれば、かわいい仕草という概念があって、
特定の仕草にかわいさを見出す人々がいる。
だがそれも相手が猫となると、
どんな仕草をかわいいと思うかなんて、さっぱりわからない。
座ったときの手の揃え方か?
しっぽの振り方か?
そもそも仕草にかわいさを見出すのか?
見出すとしても、猫にその仕草をしてもらう方法がない。




猫はかわいいで出来てるですぅ
みう 「ねこは かわいいで できてるですぅ」



そのかわいいは人相手だがなぁ。
猫相手に「かわいい」と思ってもらうには、どうしたらいい?




何か良い方法があるにせよ、
視覚に訴えるかわいさを利用する以上は
相手を見る必要がある。
見る頻度は高い方がかわいさに気づく確率も上がる。
なので、やはり狭い空間に高い猫密度で生活してもらうのは
相手をかわいいと思う機会を増やす意味でも有効なのではないだろうか。





これで終わってしまうと、後ろ指を刺されるどころか、
夜の闇で背後から包丁で刺されそうなので、
もう少しなんとかなる部分がないか、考えてみる。

で、相手を見たら追いかけるとか、
仲良し製造にはあまりうれしくはないが、
繰り返されてしまう行動について愚考してみた。




かわいいものを見ると、
人の場合は脳内にも楽しいことが起こる。
「快楽物質」ドーパミン、「愛情ホルモン」オキシトシン、
「幸せホルモン」セロトニン等の分泌、効果の発現とか。
※ 「快楽物質」「愛情ホルモン」「幸せホルモン」という枕詞は
 これらの物資の働きの一部を端的に表したもので、
 こういった働き以外の働きもする。

細かいことは解説記事に任せて、端的に書くと、
● かわいいものを見て、近づいたり触ったりすることで幸福感を感じる。
● かわいいものの記憶と行動の記憶の繋がりが強固になり、
  かわいいものを見たときの行動を繰り返すようになる。

猫でも似たような脳内反応がおこるのであれば、
一旦相手をかわいいと思って、
例えばグルーミングすると、
次からは、またグルーミングする確率が上がり、
フィードバックが掛かって、幸福感もアップ。
(例えばの解説記事その1は → こちら
(例えばの解説記事その2は → こちら


相手も、母親を思い出すとかで
グルーミングされることを好意的に思えば、フィードバックが掛かって、
めでたく、グルーミングするされるの関係の出来上がり、
と上手くいけばいいな~




幸せ麻薬ですぅ
みう 「しあわせまやくですぅ」


そういうことなら、溺れてもらっても一向に構わないぞ。




ところが、グルーミングされるには、
相手が近寄るのを許し、
前肢と爪、歯と顎の攻撃範囲に
自分の体をさらけだす必要があるのだ。
これを嫌う、いつ攻撃されるかの緊張感に耐えられない、
で、逃げる。
逃げ切れればプレッシャーから解放され、生きている実感が味わえる。
繰り返されれば、やはり成功体験としてフィードバックが掛かる。
つまり、相手を見れば反射的に逃げるようになってしまう。

これでは、相手が近寄ってきてくれても仲良くなれない。
どうしたらいいだろうか?

対処の一つの方法は、フィードバックループを壊すことである。
例えば、逃げ切れないようにする、かな。
逃げ切れなくすれば、他の行動をとるしかなくなるので、
これまで掛かっていたフィードバックは掛からなくなる。

そうした上でどうするかは、また問題なんだけど。



逃げきれないから隠れるみゃん
りん 「にげきれないから かくれるみゃん」


お前らの追いかけっこは遊びだから問題なし。



逃げ切れないようにするには、今までの愚考の結果に沿うと、
やはり狭い空間に高い猫密度で生活してもらうのが
有効なのではないだろうか。

ちゃんと逃げ場は用意して、そこに逃げ込めば
とりあえず安全は確保できるようにはしておく必要はあるが。





とまぁ、今回はこの長編ぐたぐた話のトリのような主題なのに、
全くもってどうしようもない。
私の個人的な愚考の結果なので、
らしいといえばらしいのだが。
付き合っていただいた方々には、本当に申し訳ない。


一般的と思われる猫の特性と仮定してさえ、
仲良しへの道は、未だ道らしき道さえ見つけられず、
富士の樹海か南米の熱帯雨林を装備なしで彷徨うかの如く。

簡単手軽な処方箋はない、とはっきりしただけでも良しか。
少なくとも、狭い空間に高い猫密度で生活してもらうことは
仲良し製造には有効そうだ。



中途半端な結果ではあるが、
今回の話に長々お付き合いいただきありがとうございました。







※ 臭覚に訴えて相手に(相手が)近づく動機付けになると言えば、フェロモンが有名。
 性フェロモンは異性限定かもしれないが、
 蟻の道標フェロモンのように、情報伝達に使用するフェロモンで相手を誘導するものもある。
 猫も匂いで情報交換をするそうだから、
 あるフェロモンを感じると相手が気になってしまう、そっちの方へ行ってみたくなってしまう、
 そんな誘因性のフェロモンが猫にもないだろうか?
 フェロモン商品と言えばフェリウェイか。
 マーキングに使うフェロモンだそうで、周囲に噴霧するとマーキングする必要がなくなり、
 問題行動を抑えるのだとか。
 噴霧すれば仲良しになる確率が上がるフェロモン商品。
 開発できれば売れると思うんだが、どこか研究してないかな?
 喧嘩を抑える効果とかなら、それなりに有用かと。





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仲良し製造方法 その6


前回の続き。
♪ なかよしって なんだあっけ なんだあっけ
  おたがい ちかくにいることさ
と、5回目に書いた。
(1回目は → こちら
(2回目は → こちら
(3回目は → こちら
(4回目は → こちら
(5回目は → こちら

今回は、猫同士が自ら近づくということについて、
巷にあふれる情報と乏しい猫経験から愚考してみる。




猫は本来単独行動。
繁殖期でもなければ他人との接触は避けたいもの。
猫密度の高い生活空間ではそれも無理なので、
最低限争わないように、相手を無視するとか、
心理的距離をニュートラルに持っていこうとする。

この壁を越えて、
自発的に心理的距離を縮めようと思う原動力はなんだろうか。




近くに居たいからに決まってるみゃん
りん 「そんなの、ちかくにいたいからにきまってるみゃん」
みう 「いっぽうてきなりゆうですぅ」



その「近くに居たい」理由を知りたいのだ。




生活空間が狭ければ、
いわゆる居心地の良い場所が狭い範囲に限られる可能性がある。
例えば、冬の日向、ホカペの上、夏の涼しい空気の通り道、等々。
猫同士がお互いの心理的距離と居心地の良さを天秤に掛けて、
物理的距離を縮めても良いと判断してくれれば、
近くでくつろぐ仲良し猫の出来上がりである。




ここは思った以上に快適ですぅ
みう 「ここは  おもったいじょうにかいてきですぅ」



私の胡坐の中だが、そこでいいのか?




ただ、これはあくまで相手のいる場所にメリットがあるのであって、
相手そのものに近づきたいというわけではない。
贅沢を言っていいなら、仲良しと言うには今一つ。

相手に近づくモチベーション。
それは、私は「かわいい」ではないかと思う。
※ 母性本能説を散見するが、雄だって仲良しになるのだから、性差がある説は採用しづらい。
 その点、「かわいい」なら性差無く抱く感情であろう。


なら、猫も類似の感情を持っていると仮定できないだろうか。
猫が感じる「かわいい」ポイントは、
子猫らしい顔でも、何かの仕草でも、何でもいいのだが、
たとえ相手が成猫であっても、
「かわいい」を猫同士で見出すことがあるのではないだろうか。
※ 猫が人と同じようなポイントで「かわいい」と思う必要はないが。
 子猫を「かわいい」と思うなら、子猫時代を知ってる相手、
 例えば兄弟姉妹や、お迎えした頃は子猫だった同居猫等には
 「かわいい」を見出しやすいのではないか。
 猫の顔は、成猫になっても子猫のかわいらしさを失わず、人を魅了すると言われているしな


一説によれば、「かわいい」は突き詰めると、
猫も相手を「かわいい」と思ったら、距離を縮めたいと思うのだろう。
※ よく聞く「守りたい、育てたい」という気持ちとは直接結びついていないだそうだ。


以上から、猫も相手を「かわいい」と思うことにより、
相手に近づき、物理的及び心理的距離を縮めるという仮説が立てられる。
(あくまで、私の愚考の産物である)




ネコさん的かわいい寝顔みゃん
りん 「ネコさんてき かわいいねがおみゃん」



確認の方法がないからといって、好きなように言ってるな。




ここで問題になるのは、いわゆる相性。
一方が相手をかわいいと思っても、
思われてる方が相手の特定の行動を危険と判断してるとか、
人にはわからない何かの理由で、相手を危険人物扱いしてるとか。

例えばうちなら、サラはグルーミングされるのが苦手だったので、
みうがグルーミングすると、
ちょっとだけ我慢して後は逃げていた。
グルーミングさえされなければ、
特段みうを危険と考えているわけでもなさそうだったので、
私としては仲良しと思っていたが。



それと、どうやって相手を「かわいい」と思ってもらうか。
大問題。



今回はここまで。
そろそろ佳境か?





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仲良し製造方法 その5


前回の続き。
ここまで、仲良しへの2段しかない階段の1段目
猫同士「威嚇しない、無視できる」関係を実現するための方法を
長々と書いてきた。
あくまで私見ではあるが。
(1回目は → こちら
(2回目は → こちら
(3回目は → こちら
(4回目は → こちら

端折って書けば、家の中で多頭飼い。
生活範囲は各自の縄張りが重複し、頻繁に接触できる程度に狭くする。
縄張りトラブルは十分な食事と、各自の逃げ場所の確保で対応、
という感じか。


今回は、ようやく仲良しへの2段目の
仲良しの行動をとってもらうにはどうすればいいのか、
の手前の、仲良しってってことについて、
巷にあふれる情報と乏しい猫経験から愚考してみる。

石は投げないで。




長すぎみゃん
りん 「まだつづけるきみゃん」
   「みじかくかけるのに、ながすぎみゃん」


長いのはお前だ。
首がないくせに。
端的に書いた文章だけでは、なんのことやらさっぱりだろうが。
それに、何をもって仲良しとするとがハッキリしないと、
何をすればいいかもハッキリしないかもしれないだろ。




今更ながら、仲良しとはどういう状態かについて考えてみる。
猫団子、鼻チュー、グルーミング ・・・
そんな姿が見られたら仲良しさん。
それは間違いなさそうだが、もう少し突っ込んでみる。

仲良しというキーワードで猫同士の状態を分けると、
「仲良しである」「仲良しでない」 の2つの間の
「仲良しでもないが悪くもない」 が横たわる。

これを猫同士が出会ったときの行動と、
心理的距離なんていう便利ワードに当てはめてみると、

● 仲が悪い
 喧嘩する、一方的に追いかけ回す、などの
 攻撃的・敵対的な行動をとる。
 または一方的に逃げるなどの忌避的な行動をとる。
 少なくとも一方から見た心理的距離が遠い。
● 中間
 無視をする、相手にしない、気にしない、など
 特に行動を起こさない。
 心理的距離はニュートラル。
● 仲が良い
 近寄って一緒にくつろぐ(猫団子含む)、鼻チュー、グルーミングなどの
 非敵対的かつ互いの距離を近づける必要のある行動をとる。
 猫同士の互いの心理的距離が近い。



これは仲良しの状態みゃん
りん 「これは 『なかがよい』 のじょうたいみゃん」
みう 「となりでリラックスしすぎですぅ」



海より広~~いみうの心に感謝だな。




猫は縄張りをもって単独で生活するので、
他の猫との心理的距離はニュートラルを保とうとする。
争いたくはないが、
かといって仲良しとして近い距離を保とうともしないのである。
※ 仮に近い距離を好むなら、物理的距離の近い集団、つまり群を作るだろう。
 しかし、実際には猫は群を作らない。
 狭い生活空間で高い猫密度というのは、物理的距離の近い状況を作って、
 心理的距離も近い仲良しを実現しようという企みなのである。




というように、「仲良し」について考えてみると、
相手を敵視せず、近づいてみようと思ってもらうのが
次のステップかと。



今回はここまで。
次回はいつか? まだやるのか?





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仲良し製造方法 その4



前回の続きの4回目。
(1回目は → こちら
(2回目は → こちら
(3回目は → こちら

今回は、縄張りのリセットを利用して
お外ネコさんおうちに入れることについて、
巷にあふれる情報と乏しい猫経験から愚考してみる。




猫に、元の縄張りを諦めてもらって、
新しく縄張りを構築してもらうことを、
縄張りのリセット、と呼ぶそうだ。
外猫を保護するとき、
里親に譲渡するときなどに大活躍。


猫を遠くに引っ越しさせることができれば、
元の縄張りには戻れないし、
戻ることを優先したら、まず生きてはいけない。
なので、戻ることは諦めて、縄張りをリセットする。

取り急ぎ新居を探検して危険・安全を判断し、
居場所を決め、音入れを決め、食事処を決めるのである。




リセットボタンをおしたいですぅ
りん 「みーうーのものはりんのもの」
   「みーうーもりんのものだみゃん」
みう 「リセットボタンをおしたいですぅ」



元の縄張りが家の目の前にあるとかで、
猫が、自分の縄張りは外にある、と思い続けているなら、
家の中に新たに縄張りを作りたいなんて思わない。
縄張りのリセットなんて夢のまた夢。

こういう場合は、
元の縄張りからの情報を断ち切って、
引っ越したかの如く、錯覚させられないだろうか。


猫が外の元縄張りを見られないようにして、
その上可能なら、匂いもカットしたい。
というわけで、こんな部屋に籠ってもらおう。
● 匂い対策として、2階かより上にある個室
● 部屋の扉からの脱走防止策、例えばケージ
● 窓には目張り代わりの遮光カーテン
● ベランダがあれば、万が一窓から外を見てしまっても、
 下の地面は見えないだろう
● 空調&上下運動器具付きで、生活の快適さも確保



一旦お猫様OKの湯治場にでも出かけて縄張りをリセット。
何週間後かに帰ってきてから家の中に再構築、でもいいかな。



家の中に連れ込んでも、元の縄張りを諦める前は、
「外に出せ、パトロールさせろ」
と、しつこく要求してくるだろう。
しかし、これに応えてしまうと、鳴けば要求が通ると勘違いする。
※ 縄張りの喪失は食事・安全への不安を抱かせると思われる。
 猫は「今まで通り」を好むので、まだ手の届くところにあると信じてる
 元の縄張りに食事・安全を求めるのも理解できる。


これには、家の中でも食事・安全が確保できると
確信してもらうしかない。
頻繁かつお腹いっぱいの食事と快適な生活空間で懐柔を図るのだ。

幸い、外の縄張りに行けず、
その縄張りがどこにあるかもわからない状態が続けば、
縄張りのリセットが働いて、
手近な、つまり家の中に縄張りを再構築するだろう。




狭いながらも楽しい我が家、住めば都とはよく言ったものですぅ
みう 「せまいながらもたのしいわがや」
   「すめばみやこ とは、よくいったものですぅ」



お外じゃへそ天みたいな無防備リラックスポーズは取れないものな。




外の縄張りを他の猫から延々と守るというのも相当なストレスだろう。
しかも、このストレスには終わりはない。
高齢になればなるほど、
若い猫から縄張りを守るのは難しくなってくる。
他の猫を縄張り近傍で見つけるだけで、めっちゃ緊張が走るのだ。
そのストレスも相当なものだろう。


他の猫が侵入してこない家の中を縄張りにするのは、
こういった縄張りを守るストレスを避けることになる。


これまで通りの生活だが永遠に続くストレスという選択と
一旦はストレスが掛かるが後は気楽かもという選択と。
天秤に掛けるわけだな。
※ よく聞く、家猫の平均寿命が外猫より長い、の噂話も天秤に乗せようか




ストレス?何それ?美味しいみゃん?
りん 「ストレス? なにそれ? おいしいみゃん?」



りんもうちに来た当初は、
みうの威嚇が終わるまで、
3週間(?)ほどケージ生活だったっけ。
子猫の貴重な時間を費やして、申し訳ない
が、そのおかげでお互い危険はないと納得して、
今のお気楽生活があるのだぞ。



今回はここまで。
次回はいつか? 次回はあるのか?




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仲良し製造方法 その3


前回の続きの3回目。
(1回目は → こちら
(2回目は → こちら

仲良しの第一歩、
「猫同士が出会ったときに、威嚇しない、無視できる」 が、
程よく実現できていると思われる猫の島。
この高い猫密度の模擬には、
複数の猫を家の中で同居させるのが最有力。

今回は、既に縄張りを持ってるお外ネコさんを
おうち暮らしに転向させられるか。
巷にあふれる情報と乏しい猫経験から愚考してみる。
※ 縄張り意識の薄い子猫のうちからの方が、高猫密度生活に慣れるのは早いだろう。



猫一杯_R
おうちの中でも猫いっぱい
※ Google先生から無許可で転載



既に外に縄張りを持っている外猫の場合、
元の縄張りを諦めてもらわないといけない。

乗っ取られ、工事等、
外猫も種々の理由で縄張りの放棄を
余儀なくされることしばしば。
しかし、以前の縄張りへの未練を感じて、
新しい縄張りの構築が遅れるようなら生きていけない。
なので、猫は縄張りが失われたと理解すれば、
新たな縄張りを急ぎ構築する。

なので縄張りの諦めさせ方は、こんな感じが標準的かも。
● 家の中に、食料と安全な寝床を用意する
● 元の縄張りから家の中へ連れてくる
● 家の中から出さずに、しばらく暮らしてもらう
これで猫は家の中に縄張りを再構築するだろう。

この、強制的に縄張りを諦めてもらう → 再構築 の流れは
縄張りのリセットと呼ばれるそうだ。
保護猫さんはこの過程を辿ることが多いのではないだろうか。




お外の縄張りパトロールみゃん
りん 「おそとのなわばりパトロールみゃん」



外に出たことなんて一度もないだろ。



家の中に縄張りを持つ猫でもこんな風に外を見るのは、
外に出たいわけではない。

ただどうも、一度でも歩けば、
そこは自分の縄張りになるらしい。
一旦家の中が縄張りになったら、二度と外には出さないのが
猫のためとも言えそうである。




ただ、めでたく家の中に縄張りを新築できても、
仲良くしてもらいたい猫が、
それぞれ別室に引き籠ってるとか、
1階と2階で別れて暮らしてるとかでは、
広大な敷地でそれぞれ暮らしてるのと同じ事。
同じ空間で生活する時間を増やしてほしいのだ。
この辺が、ただ家の中で暮らしてほしいのか、
仲良しさんにしたいのかで、異なる注意点であろうか。

となれば、食事処と寝床は近くに用意したい。
しかし、最初から並べるのは問題かも。
まだ相手の危険度を判断できていない時期だと、
食餌を奪われるのではないか、
寝込みを襲われるのではないか、と考えてしまうのだ。
これでは相手を警戒するばかり。
最初は同じ部屋の対角線上の隅と隅ぐらい離れれてもいいのかも




今回はここまで。
次回はいつか? 次回はあるのか?




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みう近影
みう(種類:マンチカン)
2012/5/22 生まれ、♀
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同居人 shahsan 宅へ
今までお子ちゃま末っ子から
今度は急にお姉さんに。
細くて白い毛皮の長毛さん。

りん近影
りん(種類:マンチカン)
2018/1/25 生まれ、♀
2018/3 中旬に
同居人 shahsan 宅へ
折れ耳短足マンチカンの
The子猫。
短毛のキジ猫さん。

サラ近影
サラ(種類:マンチカン)
2011/7/3 生まれ、♀
2011/10 初旬に
同居人 shahsan 宅へ
短い手足を使った動作も
可愛い女の子。
短毛の三毛猫さん。
2017/11/10虹の向こうへ。
享年6歳。
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