垂れ予報
どこかの街の片隅で、
やる気のない予報士さんが、
垂れ予報なるものを出しているそうな。
垂れ予報士 「それでは ぜんこくのたれよほうを」
「おとどけするみゃん」
「おとどけするみゃん」
予報士 「きたにほんは みぎほほ」
「へいねんなみの たれぐあいみゃん」
「へいねんなみの たれぐあいみゃん」
予報士 「ひがしにほんは ひだりほほ」
「へいねんより おおきくたれるみゃん」
「へいねんより おおきくたれるみゃん」
予報士 「にしにほんは さゆうともあまりたれないみゃん」
「でも、ところによって みじかいおててがたれるみゃん」
「でも、ところによって みじかいおててがたれるみゃん」
垂れ。
予報が出るってことは、各地で垂れが見られるってことか?
垂れるか垂れないかの情報が役に立つのか?
当たるのか?
予報士 「あたるもはっけよい あたらぬもはっけよい みゃん」
当たるも八卦当たらぬも八卦、のつもりか。
つまり、予報が当たるとは本人も思ってない、と。
何のための予報なんだか。
おまけは、小便小僧。
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