サラの状況報告 その72
前回 ご報告しましたが、

サラは、11/10 午前9時過ぎ
虹の向こうへ旅立ちました。
それから旅立つまでの話を少し。
しんどい話なので、読むにはご注意ください。
以前の記事にも書きましたが、
ごはんは食べなくなりました。
涎が出ましたが、口から垂れるようなことはなく、
口の周りが濡れてる程度でした。
それ以外は概ね普通でした。
輸液の翌日の午前中は、私の膝に乗ったりもしてました。
その夕方、歩き方がおかしいことに気づきました。
少しふらついていたようです。
夜にお籠り用の段ボール箱(高さ36cm)に入ろうとして、
一度失敗しました。
二回目でちゃんと入ったんですが、
突然、鳴きました。
苦しそうな、悲鳴のような。
鳴き声の間隔は短くなっていきます。
その後、長いインターバルがある。
で、また鳴き出して、の繰り返し。
夜半には箱から出てきましたが、
もう足取りがかなりふらついてました。
日付が変わって数時間で、もう腰砕けです。
なんとか自力で移動はできる、という程度。
鳴き方も、しばらく鳴く → インターバルの繰り返し。
そんな調子で夜が明けました。
朝方は、もう横たわったままです。
そして9時前。
甲高い悲鳴が。
間断的に悲鳴を数回。
そのあとは、声にならない痙攣を数回。
そして、旅立ちました。
旅立ちには立ち会えました。
呼びかけもしましたが、どの程度届いていたのか。
ネコさんが声を上げるような状況だったのですが、
その状況は半日も続きませんでした。
苦しんだ時間は、短かったと思いたいです。
実は、まだあまり実感が湧きません。
ペットロスとかも、後で来るんだろうなぁと
漠然と考えてます。
みうもいますし、そうそう腑抜けてもいられませんしね。
サラ、
ありがとう。
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