今回の1枚 (198) ぁぽぅ
乙女チック
十六文キック
と、韻を踏んでみた。
りん 「じゅうろくもんキッ~~ク だみゃん」
「ぁぽぅ」
「ぁぽぅ」
このりんの黒いあんよの裏は、
向かって左側がつま先、
右側が踵である。
ネコさんのあんよは大きい、と言うか、長いのだ。
ところで、「十六文キック」とか「ぁぽぅ」とか、
もう知らない方も多いのだろうなぁ。
※ この「ぁぽぅ」はリンゴではない。「アポゥ」でググると、画像に少しヒットした。
私は、
ネコさんのつま先立ちは速く走るための適応で、
草食動物のつま先立ちと同じようなものだと思っていたが。
調べてみると、ネコさんと草食動物のつま先立ちは
学問上は違うそうだ。
なんでも、こんな3通りに分類されているのだとか。
・人のように踵を地面につけて歩く
・ネコさんのように指先だけ地面につけて走る
・お馬さんのようにつま先だけ地面につけて走る
ネコさんと草食動物では、指先とつま先の違いがポイント。
草食動物の「つま先」は本気で指の先だけで、
指を曲げることは許されない。
つまり体重は指の先端部分の蹄で支える。
バレエで専用の靴(トゥシューズ)を履いてやる
「ポワント」が近いだろうか。
※ てか、あれを「ポワント」と呼ぶのを初めて知った。
一方、ネコさんの「指先」で立つ、は人のつま先立ちと同じで、
指を曲げて指の腹で接地する。
体重はぷにぷににくきう、つまり指の腹で支える。
バレエの喩えなら「ルルベ」だろうか。
※ 当然、「ルルベ」と呼ぶのも初めて知った。
速く走るという点では、
一番バランスの悪い「つま先」で走る方法が一番速いそうだ。
ま、どうでもいい話。
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