ここまで来た
「思えば遠くへ来たもんだ」
というと、
あまりうれしくない昔を振り返る、
先のことはわからない、
という、あまりポジティブではないイメージがある。
海援隊の曲のイメージそのまま。
あまり前後関係のネガポジを意識させない、
「ここまで来た」
の強調のように使う使い方もあるようで。
この場合、むしろ明るい未来を期待するらしい。
なんのこっちゃ、だろうが、
こんなことを思ったきっかけはこの動画。
単なる、膝ネコのみうの動画。
でも、私が見返すと、
まず、膝ネコさんになるまで、
お迎えしてから数年かかったことを思い出す。
たしか4年くらいだったか。
苦節○○年、というと何か努力したと聞かれそうだが、
実際にはただただ膝に来るまで待ってただけ。
でも、乗ってくれた時は、
「いや~、長かった、ようやくここまで来たか」
と思ったものだ。
そしてもう1つ。
動画の20秒過ぎぐらいに、
私に頭を触られて驚くみうが写ってる。
これがどうした?
と言われそうだが、
これだけ驚いても膝から逃げない、というところが大進歩。
突発的な何かが起こったら、とりあえず逃げるのがみう。
実際、膝ネコさんをしていても、
呼び鈴や電話が鳴ったり、りんが突然顔を出したりすると、逃げる。
でも、私が指で驚かしても逃げなかった。
「膝の上は安全安心だろ」
「ようやくここまで来たか~」
「以前は乗りさえしなかったが、思えば遠くへ来たもんだ」
と繋がったわけである。
ここまで読んでいただいた皆様も、思ったに違いない。
「ようやくここまで。終わったか~」
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