信頼の証なんだそうだが
みうはお膝ネコさん。
気が向けば、乗ってくれる。
いつも通りと言えば、いつも通りですいません。
しかし、最初以外は
ちょっかい掛けても、振り向いてくれんなぁ。
お膝ネコさんは、膝上が安全と信じてる証、
背中を向けるのは、嫌なことはしてこないという信頼の証
なんだそうだが。
それはそれでいいんだけれど、
やっぱりこっちを見てお膝ネコさんしてほしいなぁ。
前回の続きで、それ以前からの続き。
何故か、異文化交流は大事と叫ぶ輩がいるのだが。
表向きの理由?の3つ目。
これが、一般大衆が宗教を毛嫌いする理由の大きな部分だと思う。
3)異文化との接触
これは、大問題。
①何が何でも、現在有している宗教(世界観)や文化(価値観)とは
別の宗教や文化が必要だと盲目的に信じて、
異文化の導入を推し進めるタイプと、
②隔離なしに(そして考えなしに)異教徒を大量に流入させて、
結果的に異文化の導入も進めてしまうタイプの、
とりあえず2通りの大問題が筆頭格か?
前回同様、供給する文化にはAと、
受け入れる側にはZと添え字することにしよう。
流れはA→Zである。
①盲目的に異文化Aの導入を推し進めるタイプ
過去には政策として宗教を導入するケースもあったが、
近年の大半は、こんなところではないだろうか。
とある人間Zが所属する宗教(世界観)Zと文化Zの下で失敗し
「宗教Zは間違っており
(人間Zが成功するはずの)新しい宗教Aが正しいので、
宗教Aを導入すべき」 と主張する。
どんな宗教でも文化でも、
現状失敗してると思ってる人間というのは一定数いるので、
うまく活動すれば宗教Aを世界観とする集団Aが出来上がる。
そして集団Aが大きくなると、集団Zの殲滅を図る可能性が上がる。
何しろ最初の動機は 「間違った宗教Zで失敗した」 なのだから。
可能性が出てくれば集団Z側もそれなりの対応をとるだろう。
そして対立、抗争、悲劇の始まり。
もう1つ、こっちの方が多いだろうのケースは、
自分Zが自力で別の宗教を導入できない場合。
ここで商売人出現。
自分の失敗を所属する集団の宗教(世界観)Zのせいしているところに、
他の宗教Aを売り込むのだ。
詐欺、とも言う。
当然、売り込みの時の美味しい話が実現することはなく、大問題に。
悲劇だな。
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②異教徒の大量に流入
大規模なものは、移民や難民と呼ばれる。
受け入れ側(移民先)で集団Zと隔離ができていればいいが、
隔離が十分でなくなると、悲劇の始まりの可能性が上がる。
※ 難民受け入れは人道的な側面も大きいので、以下は移民を考える。
※ 開拓や消費市場拡大といった、利益享受と隔離が併存できる移民は昔のこと。
現代の労働力としての移民は、受け入れ側で働かないといけない。
つまり、受け入れ側の集団Zと交流を持つ必要があるのだ。
現代の労働力としての移民は、受け入れ側で働かないといけない。
つまり、受け入れ側の集団Zと交流を持つ必要があるのだ。
しかし、移民が問題視されたとしても、
簡単に、じゃぁ帰れ、とはいかない。
移民は受け入れてしまうと後戻りができないのだ。
これは大問題。
※ 彼らは移民先で家族丸ごとで生活基盤を築いているから、
帰れば最初からやり直しだし、帰るあてすらないことも多い。
子供がいれば教育の問題もある。
帰れば最初からやり直しだし、帰るあてすらないことも多い。
子供がいれば教育の問題もある。
欧州での移民政策は失敗だと言われて久しい。
調査によると、一般大衆は反対だが、
エリート(政治家を含め影響力のある層)が移民に賛成なので、
放っておけば移民の流入は続くし、規制しようにもままならない。
※ この調査でエリートとは、
「地方、地域、全国および欧州の各レベルにおいて、四つの重要な部門
(選挙された政治家、メディア、ビジネス、市民社会)で影響力を有する立場にある個人」
を指すとのこと。
「地方、地域、全国および欧州の各レベルにおいて、四つの重要な部門
(選挙された政治家、メディア、ビジネス、市民社会)で影響力を有する立場にある個人」
を指すとのこと。
移民の受け入れに利益があるから受け入れようということになるのだが、
何が利益になるのだろうか?
現代では、おそらく安価な労働力。
つまり、直接利益を享受するのは、労働者を雇用する側である。
彼らの集まりである経済界は当然、
自分達に利するような個人や集団を支持して、パトロンとなる。
政党等の政治集団はパトロンの機嫌を損ねるようなことはしない。
移民排斥運動が激化して、
移民政策を支持すると選挙に勝てない、となるまでは。
※ 独裁政権なら、政権に利益がある限り、移民受け入れは止まないだろう。
※ 宗教や文化という側面から見れば移民を支持する経済界自体が排斥対象になりそうであるが、
現実にはそうなることは非常に少ない。
世の中にはお金という存在があり、経済界などというものが発展している集団では、
多かれ少なかれ貨幣にポジティブは価値を認めている。
雇用を生み、維持するという面では、経済界は集団に利益を与えていることも大きい。
※ 宗教や文化という側面から見れば移民を支持する経済界自体が排斥対象になりそうであるが、
現実にはそうなることは非常に少ない。
世の中にはお金という存在があり、経済界などというものが発展している集団では、
多かれ少なかれ貨幣にポジティブは価値を認めている。
雇用を生み、維持するという面では、経済界は集団に利益を与えていることも大きい。
文化にはいろいろな価値観が混在しているが、
全てが平等なわけはなく、個々人で異なる優先順位を付けている。
雇用側の人間でいえば、おそらくお金重視であろうか。
雇用者の、企業運営の責任者という立場からは仕方ない面もあるが、
そのために犠牲にするものを非常に軽視する傾向もあるように思える。
この移民の宗教的文化的問題も、
彼らの中では非常に軽視されているのではないだろうか。
これは欧州に限らず、エリートが移民に賛成している限り
どこでも起こりえる話である。
移民による宗教的文化的問題に対策はあるのか?
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