今回の1枚 (276) なんだこれ?
これ な~んだ?
なんだ、これ?
答えは ・・・
手抜き。
冗談は半分ほど置いておいても、
あまりに不思議というか、変過ぎて。
喩えとか説明とか、思いつかない。
こんな記事が、通し番号で2000番目。
取り消したりで、
実際の記事の数とは多少合ってないかもしれないけど、
結構な数、いったな~。
神様リターン、第3回:用語の説明 その1
全能の神様は
矛盾した状況を実現することができてしまうために、
現代の科学技術は砂上の楼閣と化す、と思われる。
(第1回:結論、全能の神様の罪 → こちらの追記)
(第2回:回避はできるか? → こちらの追記)
数学の宣託によると、
矛盾した状況を前提にすると、
どんなことでも結論(推論)できる、だそうだ。
今回の愚考ではこの御宣託を採用しているのだが、
なかなか説明も理解も難しい。
で、なんとかならんものかと無い知恵を振り絞ってみた。
今回は、次回以降に使う用語の説明 その1。
ポイント
・命題とは、仮定や結論を記述する「○○は××だ」形式で、
真と偽で分けられる文章。
・真偽値とは、上記の「真」を1、「偽」を0と置き換えた数値。
ここから本文。
● 命題:仮定や結論を記述するための
「真」「偽」で区別し二分できる
「○○は××だ」形式の文章。
「真」「偽」で二分できるとは、
紙に文章を書いて、
その紙にポストイットで「真」か「偽」か
どちらかのラベルを1枚だけ貼っていくイメージ。
真な命題を否定すれば偽になり、偽の否定は真である。
命題には真と偽の2種類しかないので、
普通の感覚に合うだろう(排中律と呼ばれる)。
命題Aとか大文字のアルファベットで書くことにする。
▼ 例:哺乳類?
脊椎動物は、哺乳類か哺乳類以外なので、
「脊椎動物の猫は哺乳類だ」 は真で、偽ではない
「脊椎動物の蛇は哺乳類だ」 は偽で、真ではない
といった感じで、脊椎動物○○について
「脊椎動物の○○は哺乳類だ」 は真偽で分けられる、
つまり命題である。
※ ここでの「真」「偽」には意味がなく、2種類に区別するための
2つのラベルであればよい。
例えば、左右とか○×でもよいし、
「真」「偽」を英語等の他言語に読み替えたってかまわない。
ただし、「正」「誤」のように別の意味が発生する場合は注意が必要である。
例えば、「正しい手順で誤った結論を推測する」なんて話は、
「正しい」と「誤った」で判断基準が違うのだ。
2つのラベルであればよい。
例えば、左右とか○×でもよいし、
「真」「偽」を英語等の他言語に読み替えたってかまわない。
ただし、「正」「誤」のように別の意味が発生する場合は注意が必要である。
例えば、「正しい手順で誤った結論を推測する」なんて話は、
「正しい」と「誤った」で判断基準が違うのだ。
● 真偽値:「真」を1、「偽」を0と置き換えた数値
真偽という言葉の言い換えの一種なのだが、
この真偽値は数式で書けて、計算ができるという特徴がある。
以後の説明で大活躍する、予定。
以後、命題Xの真偽値を出力する関数を#(X)=xとして、
命題を大文字、真偽値を小文字で書くことにする。
次回も、用語の説明
※ 推論を扱う数学の分野は論理学。今回の神様リターンに関してだと、
「仮定から結論を推論することに関係する全般」を考察する学問、か。
しかし論理学は、理系でもおそらく学んだ人は少ないのではないだろうか。
相当理屈っぽい話になるので、以降のことは
「仰る通り、御宣託通りです」と納得してしまうことを推奨する。
「仮定から結論を推論することに関係する全般」を考察する学問、か。
しかし論理学は、理系でもおそらく学んだ人は少ないのではないだろうか。
相当理屈っぽい話になるので、以降のことは
「仰る通り、御宣託通りです」と納得してしまうことを推奨する。
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